どもです、としです。
1日空きました。
(前回はコチラ)
今日は動く敵を作るステップから開始です。
前と同じで今回はゴーストくんのモデルを使ってPrefabを作成して、
AnimationとColliderを設定しました。
この辺はほぼ前と一緒なので割愛します。
ガーゴイルくんと違って動いて回転するのでRigbodyも追加しました。
ただ、物理演算で反発などを使わないので、物理演算の影響を無効にするIs Kinematicのチェックを入れました。
ジョンレモンくんとの当たり判定はガーゴイルくんのを流用して作成するらしいので、
ガーゴイルくんのPointOfViewをコピーしてそのままゴーストくんのPrefabに張り付けて位置を調整しました。
次にNavMeshAgentコンポーネントを追加しました。
これを使う事でAIを使った移動が使えるようになるみたいですが、この辺はまた次回掘り下げる必要がありそうです。
前に作ったNavMeshの設定はここのためにあるんだと思います。
次は動かすためのスクリプトを作成。
スクリプトはNavMeshAgentを使って配列Transform型の変数のWaypointを作成して、目標ポイント間の移動を設定するみたいです。
配列Transform型変数の数を設定して対応したGameObjectを入れれば、
複数点間の移動を自動でくれるそうですがこの状態では動きません。
この後はゴーストくんを複数作成して、移動の基準点となるWayPointを複数作りました。
その後ゴーストくんに設定したスクリプトにWayPointを2~4点ぐらい設定しました。
チュートリアルではこの後ゲームオブジェクトの整頓が記載されていましたが、以前に本などでやったので割愛します。
調子が良かったので次のステップのAudioに進みました。
前の段階では音だけありません。
ゲームとしてできているものの音がないといまいち盛り上がりません。
このステップではミキサーはやらないみたいで、ほぼほぼAudioSourceだけを使っていました。
初めに環境音を設定しましたが、AudioSourceを追加して音量設定してループとゲーム開始時に再生を開始する設定にチェックして終わりです。
次に買った時、負けた時のファンファーレの設定をしました。
専用のGameObjectを作成し、それぞれにAudioSourceを設定。
その後前に作ったGameEndingスクリプトを変更し、作ったGameObjectのAudioSourceをPublic変数で読み込んで再生するようにしました。
最後にジョンレモンくんの足音を設定しました。
ジョンレモンくんのPrefabにオーディオを設定して、スクリプトでGetComponentでAudioSourceを取って再生するように書き替えました。
その後AudioListenerをMaincameraから消して、ジョンレモンくんのコンポーネントに追加しました。
これでこのステップが終わり、チュートリアルとしてはゲームが完成しました。
次のステップはビルドをするステップになります。
次回はとりあえずビルドしてしまおうとは思いますが、
ここからプロジェクトの改造を行っていきたいと思います。
考えている改造ポイントは
- タイトル画面を付ける。
- WebGLにする。
- BGMを付けてみる。
ぐらいです。
スマフォ向けにアレンジするのも面白そうですが、今回はやめておきます。
とりあえずタイトルシーン作成が今までの復習になりそうです。
という事で今日はこれにて!
では!