どもです、としです。
何とか一息つきました。
(前回)
前にできたデータにオリジナルの要素を追加する前にとりあえず普通にビルドしてみようという事で、ビルドしてみました。
今回ビルドした形式はチュートリアルの通りにWindowsの実行ファイルをビルドしました。
ビルド自体は順調にできたので早速プレイすると……。
3Dモデル全部が描画されていないし、不具合もたくさんあるし……。
クリエイタービルドで確認すると何やら見慣れないエラーが出ていました。
出ていたエラーは「ArgumentException:Kernel'MultiScaleVODownsample1'not found」でした。
要するにこのファイルが見つかりませんという事ですが、チュートリアル通りに作ったのに出てきてちょっと焦りました。
WebGLとスイッチプラットフォームしてまた戻したのが原因なのかはわかりませんが、このファイル自体の場所やどういう流れで消えたのかがわからなくてかなり時間がかかりました。
MultiScaleVOというのがMulti-ScaleVolumetric Occlusionということや、
怪しいのがPostPressingというのがわかりましたが結局対処がわからずあちこちやっているうちに
プロジェクトのLibraryディレクトリのPackageディレクトリの中身でファイルが見つからないエラーだらけになってしまいました。
諦めてプロジェクトを作り直しましたが、作った部分は無事だったのでCustomAssetにまとめて新しいプロジェクトにインポートしました。
そしたら次はパッケージが足りないのでインストールしましたが、何かしら足りなかったりエラーが出たのでもう1度チュートリアルのアセットをインポートしました。
今度はAmbientOcclusionが行方不明……。
仕方がないので再度プロジェクトを作り直して今度はチュートリアルアセットをインポートしてからパッケージをアップデート。
その後に作ったAssetをインポートしました。
1回Unity自体がクラッシュしましたがなんとか復帰したので、レイヤー周りを再設定しました。
これでやっともう1度ビルドができるので、今度はまだプラットフォームを切り替えずにビルド設定をしてビルドしました。
やっとこれでチュートリアルステップは全部終わりです。
これから改造してオリジナル要素を付けられそうです。
今回のこういうエラーはプラットフォーム切り替えやEditerのアップグレードなどで起こる事があるらしいです。
こうなってくるとある程度作った所でバックアップしていくのが賢明ですね。
次からはオリジナル要素を加える予定ですが、最終的にWebGL書き出しが目標なので切り替える前にバックアップを取って安全に作業をしたいです。
ということで今日はこれにて!
では!