(その1から)

トンビ格闘家

プロローグ
彼は幼い頃から格闘術を学んでいて、中学生になった頃には
近所では彼に敵う者がいないと言われるぐらいまで強くなっていた。
ある日、隣町に強い奴がいるとの噂を聞き、勝負を挑むも負けてしまう。
再戦の約束をし、彼は勝ちたいという気持ちで修練を積み重ねていった。
しかし、再戦は叶わなかった。
対戦相手が交通事故で亡くなってしまったのだ。
強いということを証明できなくなって彼の心は虚しくなった。
高校の時は強い奴がいなくて力をもてあましていたが
遠くの地方に強い奴がいるという事を聞き、わざわざその地方の大学に入学した。
下宿を始めてその人に会いに行こうと思った時、
ニュースでその人が事故で亡くなったのを知った。
もう、周りには強い奴がいない、そんな絶望が彼を襲った。
その日の晩、彼に語りかける声があった。
その声の主は鳶神で彼に力を与えると言ってきた。
彼は誰よりも強くなりたい、その気持ちで半神人となった。
そして、彼は強い奴を求めて飛び立った。
今後の展開
ケンカしていたらイヌ刑事に捕まります。
とりあえず、イヌ刑事に付き添うがその中で彼にとっての力の意味を考えていくことになる。
そして、それがわかった時、彼の気持ちは変わっていく。

ライオン軍人

プロローグ
彼はたくさんの人を守りたいと思っていた。
そのための力を持っている所という事で彼は軍に入った。
始めは訓練ばかりだったが、人を守ることができると思えば軽いものだった。
平和な日々はそう長くはなく、彼の所属する軍は国際同盟軍の補給部隊として
テロ組織を匿っている国との戦争に行くことになった。
周りの軍は戦い傷ついているのに自分達の軍は法律により戦うことが
禁じられていて彼は苛立ちを感じていた。
そして、彼のいる補給部隊が敵軍に襲われた。
彼は幸い無事だったが、仲間の兵士が傷つき死んでいった。
力がありながら何もできない自分に怒りさえ覚えた。
戦争が終わってからは彼は軍の中で落ちこぼれていった。
自分に嫌気が差して死ぬことも考えたが
それもできないでいた彼に語りかける声があった。
その声は獅子神であり、彼に願いが叶う宝玉の話をした。
彼はその宝玉で自分の目的を叶えるために半神人となる事を決意する。
今後の展開
宝玉をひたすら探すために行動する事になる。
途中、協力者としてゴートヤクザを雇い、大学の後輩であるイヌ刑事と再会する。
戦いを通じて彼の気持ちは変化を起こしていく。

モフ少年

プロローグ
彼には妹がいた。
いつも彼は妹と幼馴染の親友の3人で楽しく過ごしていた。
しかし、この幸せは長くは続かなかった。
ある日、妹が部活動で遅くなると言うことは聞いていたが
いつまで経っても妹が帰ってこなかったので妹を探しにいった。
そして、血だらけで倒れていた妹を見つけた。
だが、妹はすでに虫の息で発見してからすぐに亡くなってしまった。
警察の捜査では犯人を突き止める事ができずに1週間が経った。
妹が死んだ場所で彼は憤りを感じていた。
そして、彼に語りかける声があった。
その声の主は神と名乗り、妹を殺した復讐のための力を授けるための契約を言ってきた。
彼は迷わずその力を手に入れ、半神人となった。
彼は妹を殺した犯人に復讐するために……。
今後の展開
復讐のために行動したいが学校のためにそんなに進んでいなかった。
友達のクマ球児と共にイヌ刑事を初めとする人と出会っていき、
徐々に宝玉をめぐる争いに巻き込まれていく。
そして、彼は妹を殺した犯人と出会うことになる……。

クマ球児

プロローグ
彼の心は男の心と女の心2つある。
二重人格とは違いやったことははっきり覚えている。
彼には幼馴染の兄妹がいた。
男の心は妹に、女の心は兄に惹かれていた。
しかし、気持ちは2人に伝えられずにいた。
ある日、幼馴染の妹の方が誰かに殺されるという事件が起こった。
兄の方は苦しみ悲しんでいたが、数週間経った時人ではなくなっていた。
彼はその兄の力になりたいと思い、自分も彼と同じ半神人となることを決意する。
今後の展開
基本的にモフ少年と同じ展開。
ただ、出会いを通じて心が変わっていく展開になっていく。

ゴートヤクザ

プロローグ
彼は暴力団の一員として悪い事をしていても楽しく過ごしていた。
しかし、その組も暴力団間の抗争によって潰れてしまい、
組の人は散り散りになってしまう。
彼は組織を再び立て直すために非合法な方法で金を稼ぎ始める。
その最中に力を欲して神の力を手に入れて半神人となる。
自分のやっている事は本来の組のやり方ではない。
それでも組織を復興したい彼はどんどん手を汚すことになる。
今後の展開
ライオン軍人と契約を交わして行動を共にする。
宝玉に興味はなく、とにかく組織が復興すればいいという事で冷たかったり、
他の人とあっさり契約することもある。

とまぁ、こんな感じの流れです。
自分の願いのためやとにかく巻き込まれたというというのが戦う理由ということになってます。

この話は一応ゲーム向けに書いているので、どのキャラクターを主体に話を進めるかを
まず決めまして、その後は話の進め方によって結末が変わるようになってます。
ちなみに全キャラクターに死亡フラグが立つ可能性があります。
他にはキャラ同士のラブラブフラグとか暴走フラグとかあります。
その辺はまだまだ調整中です。

あと名前はまだ愛称ですが、名前については一応プレイするユーザーが
自由に決めてもらう仕様にしています。
それでも、めんどくさいという人のためにいくつかデフォルトネームも考えています。

デフォルトネーム一覧

男性陣
コミッド
ライオ
アリオス
ハーン
ジャギーム
ゼンクウ
鳶大
雷桜
克樹
友幸
仁久朗
日出蔵
女性陣
リューミィ
シンシア
サーニャ
エリナ
オリヴィル
フェリシュ
亜衣香
桂子
琴美
由梨
美弥子
加美奈

あとこれにぼくの他の作品のキャラの名前があります。
今のところはぼくはずっと愛称で読んでいます。

とにかく、この話をまとめながらいい加減本体の作成の手順も考えないといけないです。
まだまだスキルが低いのでスキルを覚える事をしつつ、
キャラ1人分ぐらいのモーションも完成させたいです。
と言いましてもやることは仕様決めとか、アニメーションの技法取得、
プログラミングの技術取得、イラスト(特に背景)の技術習得と
たくさんあるので少しずつでいいので身につけて完成させていきます。
こればかりはスローペースで頑張るしかないです。

最後にまとめイラストです。