考案途中ですが……(その1)

どもです！としです。
今日はオリジナル作品のタイトルが決まったという事で
タイトル公開とある程度のストーリー説明をします。

早速ですが、タイトルについてです。
今までは「ドラ歌手グループ」と言っていたオリジナル作品があります。
ですがこのままずっと「ドラ歌手グループ」と言うのも変なんで
作品のイメージが固まっているんだからちゃんとしたタイトルをつけないとね！
という事で考えました。
で、こんなタイトルになりました。

# logo

なんでこういうタイトルになったかと言いますと、
この作品を練っている時にキャラクターごとに叶えたい願いがある
もしくは叶えたい願いができるというのをたくさん書いていました。
Google検索で願いとかそんな感じで調べてネットの和英辞典を見て
ピンときたのがdesireでした。
欲望とか願望という意味があって作品のイメージにあってるなぁという事で
このタイトルにしました。
これからはこのキャラのグループは「ドラ歌手グループ」じゃなくて
「デザイアーズグループ」になります。

さて、次は現段階でのキャラ紹介です。
何回かこのグループの紹介はしていましたが、今回は最新版という事で
プロローグ部分の簡単な要約とメインストーリーで
どういう感じになっていくかを説明します。
あくまでも簡単に説明するので、あしからず。

バックストーリー

この世界での神は人々に知られていない。
しかし、神は人の望みに答え、自分の力を人に与える。
神は力を与えた人を観察することを楽しみにしている。
また、半神人は50年に一度出現する宝玉を探し出し、自分の願いを叶えることができる。
願いは一人か叶えられない。その事によって争いが起こり、たくさんの命が散っている。
これは神の遊びなのか、それとも人々の願望なのか。
それは誰もわからない……。

半神人について

神の力の一部を手に入れた人間。
力を入れた人間神の姿と似た姿となり、
神のしもべとして半永遠的な時を生きることになる。
神にとっては半神人は道具と同じ存在ということ。

ドラ歌手

プロローグ
彼女は普通の高校生だ。
ある日の帰宅途中に不思議な生き物と出会い、家まで連れ帰った。
その生き物は竜神とか言って、暇だからという事で彼女に付きまとうようになる。
竜神に付きまとわれるようになってから彼女の身体に異変が起こっていった。
身体の異変により彼女は人を傷つけてしまい、悲しみと共に戸惑いを感じていた。
そして、彼女と竜神の前に他の竜神が現れる。
その竜神は大竜といい、竜神の中でも位の高い者ということだ。
彼女は大竜から衝撃的なことを聞かされる。
「長く神と一緒にいた者は我らの力を手にし、半神人として生きなければならない。」
彼女は衝撃を受けた。そんな力は入らないのに……。
月日が経ち彼女は高校卒業後の進路を探していた。
そして、街でスカウトをされるのであった……。
今後の展開
スカウトにより芸能事務所入り、歌手として活動していく。
だが、売れない日々が続いていった。
そんなある日、トカアイドルが後輩として入ってきて一緒に活動をすることになった。
一緒に行動するうちにドラ歌手はトカアイドルと仲良くなる。
宝玉をめぐる戦いが始まっても特に願いはなかったから参加する気はなかった。
だが、モンリッチ、ネコ少女と出会い宝玉をめぐる戦いに巻き込まれる。
そして、トカアイドルとの別れが彼女の心を変えていく。
彼女が叶えたい願いはどうなるのだろうか……。

イヌ刑事

プロローグ
彼女はまだ新米の刑事。
ある日、事件の捜査をしていたら後ろから急に襲われ意識を失ってしまう。
気が付くと彼女は密室の中に拘束されていた。
近くの扉から怪しい男が出てきて、彼女を拘束したのは自分だと言った。
その男は人が苦しむ姿を見る事を楽しんでいた。
身動きが取れない中数日が経過し、彼女はもう限界で死を覚悟していた。
その時、突然彼女に語りかける声がきこえた。
その声は犬神の声であり、力が欲しいかとたずねてきた。
生きたいと願った彼女は神の力を手にし、半神人となった。
そして、彼女はその力を使い密室を脱出して犯人を逮捕した。
この事件から2年、彼女は刑事として人々を守るために戦っている。
今後の展開
街でケンカをしているトンビ格闘家を捕まえる。
事情を聞くために署に行こうとしていた時に大学の先輩であるライオン軍人と出会うが、
彼は宝玉の力で世界を変えると言い放ちどこかに行く。
よからぬ予感がしたイヌ刑事はトンビ格闘家を引っ張ってライオン軍人を追って行く。

ネコ少女

プロローグ
彼女の記憶は失われている。
記憶の断片は残っているが、自分がどういうものかはわからない。
覚えているのは部屋から人がいなくなる事、死ぬかもしれない恐怖、廃墟の光景……。
そして、自分のために涙を流してくれる人……。
自分は何者かを探すため彼女は今日もさまよい続ける。
今後の展開
ドラ歌手、トカアイドル、モンリッチグループと出会う。
(上のグループに出会う前にモフ少年、クマ球児と出会うと
後々の展開が変わるフラグが立つ。)
その中で楽しい時を過ごすがネコ少女は記憶を取り戻すことになる。
取り戻した記憶は人を憎むことが中心で彼女は宝玉の力を使って全てを消すためにどこかに行

く。

トカアイドル

プロローグ
彼女は暗殺者一家である。
幼い頃から暗殺術を身につけ、多くの人を殺してきた。
家族間の関係は冷え切っていた。
なぜなら彼女は捨て子で今の親に拾われた存在だからだ。
普段、彼女は自分を隠すために心の仮面をつけている。
ドジだけど明るい性格、偽りの自分を演じていた。
ある日、暗殺の仕事をこなした時、学校のクラスメートに見られてしまった。
仕事を見た奴は誰であれ殺す、それがルールだった。
しかし、彼女は少しためらったが、その子を殺した。
その後、親にそのことを言われ「人殺しの道具」ではない奴は役立たずという事で
殺されそうになった。
そして気が付くと彼女は親を殺していた。
この後悲しくなって公園に行った時に足元にいたトカゲを殺してしまった。
そのトカゲは神の仮の肉体だったらしく、怒った神は彼女を半神人にしてしまった。
その後、彼女は暗殺者として過ごすと共に生きる意味を探している。
今後の展開
暗殺の仕事のために芸能界に潜入せよという事で芸能事務所入りする。
そこで出会ったドラ歌手と一緒に行動していく。
一方的に友達と言っているドラ歌手を嫌がるが、仕事という事で友達のふりをしている。
その後、モンリッチ、ネコ少女と出会い宝玉をめぐる戦いに巻き込まれる。
そして、記憶を取り戻したネコ少女に自分と同じ目的じゃないかと言われ、
とりあえず彼女について行く事になった。

モンリッチ

プロローグ
彼女の家は世界で有数の大財閥だ。
一人っ子の彼女は両親の愛情を受けて育ってきた。
しかし、財閥の財産を狙う人はたくさんいて、彼女が子供の頃、
財産を狙う者の策略により両親を失ってしまう。
また、財産を狙う者は屋敷の執事達と一緒に彼女の命まで狙おうとした。
幸い、彼女の祖父母により救われたが、彼女はこの事件により人を信じなくなった。
高校生になってからは学業の傍ら、財閥の跡取りとして業務を行なっていた。
大きな仕事のために海外へ出張に来ていた時、怪しげなグループに襲われる。
対処していたが、不意を疲れて胸元を銃で撃たれてしまった。
撃ってきたのは取引先の人でこの事件は初めから仕組まれているものだった。
消えゆく意識の中で彼女に語りかける声があった。
それは神の声で彼女は神に生きたいと願い、半神人となった。
まだ、やり残したことがあるその想いで……。
今後の展開
宝玉の事を聞いて、自分に仇なす者を消すという願いを叶えるために宝玉を探しにいく。
その途中、ライバル(一応)であるドラ歌手、トカアイドルと出会い、
ライバルは少ない方がいいという事で戦いを挑むが負けてしまう。
その後、悔しくなって2人に付きまとうが、一緒にいるうちに仲良くなっていく。
特にドラ歌手の明るさに惹かれていく。
トカアイドルと別れた時、ドラ歌手がどうしても追いたいと言ったので
一緒に行くことを決意する。

(その2に続きます。)