としるみSoftの制作ブログ

主に作っている作品の紹介や今やっている活動の紹介を書いています。おすすめポイントですらなくなっちゃった。

超入門Blender3を読んでみる4

どもです、としです。

先週からの続きです。

 

toshirumisoft.hatenablog.com

先週分はこちら。

 

結論から言いますとやっとChapter3が終わり、現在はChapter4の途中です。

植木鉢

Chapter3の終わりに作る植木鉢です。

配列のモディファイアーなどを使って同じオブジェクトを複製や回転して配置、

カーブから他の形状を作成など、ここまでではやっていなかったことが多かったです。

やってみて思ったのは1つのオブジェクトを作ればそこから機械的に増やして成形できるというのが、すごく便利にみえました。

イラストではいちいち1つずつ描かないといけないのですが、

3Dはその辺の手間が省けることができると思うと使いこなせると楽そうです。

 

Chapter4は部屋作りになっていました。

何もない部屋

窓枠の切り抜きは円柱を加工したものを利用し、モディファイア―で切り抜いて作成した感じです。

決まった形に切り抜く場合はこれを使った方が便利そうです。

このあとはアセットブラウザの説明がありましたが、見ていると何度も使う小物系はアセットにしておくと後が楽そうです。

作ったものを置いた

配置自体は後で編集するものの、この辺のパラメータはさすがに本と内容が一致できません。

昨日にはこれに壁の装飾を追加するところの部分まで進めました。

金曜日までにできたところ

あともう少し小物を増やすことができれば、Chapter4は終了です。

次のChapterはマテリアルとUVになるみたいなので、来週の更新にはその辺を書けるようにしたいです。

というよりかは今月中に本が読み切れれば、ペースとしてはいい感じかもしれません。

言うだけでできない可能性が高そうですけど。

 

今やっている部分がある程度できるようになれば、プロット制作が停止している漫画の補助にも使えそうです。

特によく描く背景を3Dにしてしまえば、作画コストも削減できますし、

パースまわりもいい感じにできるかもしれません。

(ClipStudioで使えるデータにコンバートすれば、かなり便利。)

プロの漫画家さんも作った3Dデータを使っているとのことなので、

デジタルでやっているのであればゆくゆくは合わせていけば勉強したことも無駄にならずに済みそうです。

あとはやる気力を起こさないといけないです。

 

ということで今日はこれにて!

では!