どもです、としです。
先週言った通りに今週からしばらくは買ったBlenderの本を読んで、
ある程度の感想などをここにまとめようと思います。
読む本はこれです。
読みながら下書きを溜めていって、土曜日にできた所までを公開するというスタイルで更新していきます。
なるべくは読んだ曜日を書くようにしていきます。
また以前にKindleで買ったBlenderの本が読み切ったものの、
不完全燃焼になったという前提で記事を書いていきます。
1:どんな本でも始めは導入(月曜日)
こういう技術系の本は始めはインストール周りの話になるので、
既にインストールしている場合は読み飛ばすことが多いです。
ただ、ぼくはちょっと特殊なインストール方法でインストールしたので、
ちょっとだけ補足情報として書きます。
Steamでインストールができます。
最新バージョンもすぐに適応できるので便利だと思います。
というより、ペンで描いた線画を3DにするPVがありますが、
あれはどうやってやるのかが気になる所です。
2023年7月段階ではVer.3.6が配信されているみたいです。
あと、こういう技術系の本では絶対に読み始める前に学習用データは必要です。
プログラミングなどの見ながら打ち込むタイプと違って、
読み進める時に必要な素材を手に入れないと読むことができませんからね。
この本ではChapter5~7で使うマテリアル用の画像がありました。
2:基本操作はある程度でいいかな(月曜日)
1度Blenderの本を読み切っただけあって、すっ飛ばせる内容です。
ただ、初めてやる場合は絶対に読んで操作になれないといけないです。
マウスは3ボタン(左、右、マウスホイール)で説明していますが、
最近のおしゃれマウスやトラックパッドではマウスホイールがないので、
(主にMacはないと思う)
その辺をちょっと補足で書きます。
主に視点移動はマウスホイールで行うことが多いのですが、
前にやった時に実際にマウスホイールがないマウスでやったので苦労しました。
ビュー画面の右上にあるもので、これをドラッグすることで視点変更ができます。
上から向き(ナビゲーションギズモ)、拡大縮小、平行移動であとはカメラビュー、投影と平行投影の切り替えになります。
特にナビゲーションギズモでの視点変更はよく使います。
またテンキーのショートカットで正面などのビューに変更する場面が出てきますが、
これはビュー画面内のメニュー「ビュー」から視点->好きな視点を選べばすぐにできます。
ショートカットはあくまで手間を省くだけなので、元操作はメニューに存在するから、
マウスホイールが無くても安心です。
この辺はこの本にも書いてあったので、わからなくても大丈夫でした。
テンキーを模倣というオプションも書いてあって、これを使うとテンキーの代わりにキーボードの数字を使えるようにできるオプションらしいです。
しかし、他のショートカットが使えなくなるので、この本では非推奨されていました。
3:まずは手始めのモデリング(火曜日)
始めのチャプターは基本のプリミティブ(立体)から、
モデリングをやっていって流れをつかむみたいです。
あれこれ書くとダメなので、ある程度気になったことだけ書きたいです。
とりあえずオブジェクトまるごと操作がオブジェクトモード、
頂点などをいじって形を変えるのが編集モードと覚えておけば大丈夫そうです。
とりあえずは何とかできた感じです。
結構この本ではショートカットで操作を行う感じなので、
今後のためにショートカット表とか必要になるかもしれません。
また、面を動かした時に変になってしまった時のリカバリーについては、
特に記載がなかったので気合で乗り切るしかないです。
動かした部分の辺が重なって変なダブりになったらどうするかが腕の見せ所ですが、
初学者にとってはやっぱり本と同じになる方が安心できます。
4:物のモデリング(水曜日)
背景オブジェクトを作りつつ、モデリングのスキルを高めるチャプターになりました。
サイドバーで大きさを変える時に数字である程度設定できるのが分かったので、
後々使えそうです。(基本中の基本だと思いますが。)
形状変更後に出てくるオプションバーで数字をいじれるのはマスターした方がよさげで、
本の内容に合わせたり小数点を少なくしたりと今後も使う機会が多そうです。
5:中断してメモを作成(金曜日)
木曜日はやっているゲームの山場だったので最後までやりきりました。
ここまでやった内容で出てきたショートカットをまとめることにしました。
こういうのは後々のことを考えてちゃんと分けて書いておくのがベストで、
なるべくは後で辞書代わりに使えるようにしておきます。
あまり使わないかもしれませんが、ないよりかはマシです。
まとめ
なんとか読み始めることができました。
まずは読み終えることを目標にして、ゆくゆくは作りたいのを作りたいです。
特にオブジェクトを使って背景周りができるようになれば、
イラストや漫画制作に役立てられそうなのでしっかり身に付けたいです。
漫画制作ではよく使う場面を3Dで用意できれば、困ることが減らせそうなのでここでしっかりスキルアップします。
ということで今日はこれにて!
では!