どもです、としです。
前回の記事で自分のキャラクターをLive2Dで動かす事に成功したので、
今回は作ったLive2DモデルをFaceRigのModとして使えるようにする作業をしました。
作業自体はもう終わっているので、やったことなどのまとめになります。
まず、FaceRigというソフトウェアについて簡単に説明すると、
FaceRigはWebカメラから顔の情報を読み取って
読み取った情報を元にFaceRig内のアバターの顔を動かすというソフトです。
動かして何をするのかと言いますと、
FaceRigは動画配信などでカメラソースにできるので、
例えばビデオ通話でWebカメラの映像の代わりにFaceRigの画像を出して、
アバターになりきって会話できるという事ができます。
そのFaceRigでLive2Dのモデルをアバターにすることができるのですが、
このFaceRig単体ではLive2Dのアバターを動かす事が出来ないので
まずFaceRigに「Live2D Module」のDLC(有料)を導入する事が前提になります。
全然わからなかったのでGoogle先生で検索していい記事が見つかったので
その記事を参考に作成しました。
すごくわかりやすかったので、ぼくが説明するよりかはこっちを読んだ方が早いです。
で、この記事を読みながら作業を進めていてちょっと気づいた事をちょっとだけ書きますと
まず初歩的な事ですが、設定ファイルのcfgファイルは
あと、保存後にファイル形式を確認して間違ってテキスト形式になっていないかを確認するといいと思います。
まぁ、メモ帳以外を使っていれば問題は少ないですが。
後はjsonファイルとかは初期状態では改行していないので、
,の所を基準に改行すると見やすくなると思います。
今回は基本的な部分に加えて追加の部分で
カスタムモーションを4つプラスしました。
どれも記述はサイトを参考にしましたが、
モーションファイルのmtnファイルはLive2dCubismAnimaterで作らないといけないので、
その辺りはLive2Dのマニュアルなどを参考にするとやりやすいと思います。
作業自体はぼくにとっては結構アッという間にできてしまい、
早速、FaceRigにModをして導入しました。
その時に撮った動画はこんな感じです。
FaceRigのLive2DModuleで自分のキャラクターを作ってみた(仮)
音声はないですが、なかなかいい感じに動きました。
密かに音声付きを撮ろうと思いましたが、
マイクの変声機能を使っても自分の声をキャラに合わせることができなかったので
あきらめました。
作業自体はLive2Dの方はテンプレートを使うと早いですし、
FaceRigの設定の方はカスタムポーズを作らないとかなり早いです。
結構コツがわかればいくつでもアバターが作れそうです。
後はこれを公開できたらなーと思い、
FaceRigを買ったSteamにあるSteamWorkShopの出し方を調べてみましたが、
今の段階ではわからないので、とりあえずこれで作業完了でいいかーとなっています。
気が向いた時にまた公開するかもしれないので、
その時はまたここで報告すると思います。
目的が達成したので一段落です。
という事なので次のネタを考えなければ!
たぶん次は3DモデリングかUnityを触ってみるもしくはちょっと溜まったイラストを出す
のどれかをすると思います。
気の向くままやりたいままにまた更新すると思いますー。
それでは今日はこれにて!
では!