としるみSoftの制作ブログ

主に作っている作品の紹介や今やっている活動の紹介を書いています。おすすめポイントですらなくなっちゃった。

タイトルはまだ未定なんだよ

としです。
ドラ歌手グループのストーリーを少し紹介します。
まだ案の部分もあるので今後変更があるかもしれません。
その前にこのストーリーの構成をお話します。

この話はマルチストーリー、マルチエンディングを目指して作っているので、
ストーリーの道筋は多いです。
でも、話の流れとしまして、プロローグ、序盤、中盤、終盤と分かれています。
今回はプロローグをメインに序盤の時のキャラ関係などをを簡単に書こうと思います。
ちなみに中盤、終盤は道筋が多くなりそうなので、
まとめるのに時間がかかりそうです。

まずはプロローグ部分です。
ここはメインストーリーとキャラ別に書きます。

(メインストーリー)
この世界の人々は神が存在しているなんて知らない。
しかし、神は存在して人々を監視している。
神は自分の力を人に与えることでその者を自分の眷属にしている。
眷族となった人は神の道具として長い時を過ごすことになる。
その者達を半神人という。

ある日、半神人となったもの全員に対して神々から告げられた。
「50年に1度だけ半神人のみが扱える宝玉が出現する。
宝玉は手にしたものの願いを1つだけ叶えることができるものだ。
お前達はそれを手に入れて好きな願いを叶えるのだ。」

その言葉は争いを呼ぶのか、それとも希望となるのか。
半神人たちは宝玉を求めて険しい道を歩み始めた。

(キャラ別プロローグ概要)
キャラクターのイラストはこちらをご覧ください。
(ドラ歌手)
彼女はいたって普通の高校生だったが、
ある日、龍の神様に気に入られてくっつかれてしまう。
しかし、人が神と接触する時間が長いと自然に神の力を与える。
その神はこのことを気にしなかったので、彼女は力を得て半神人になってしまう。
その神は他の神に怒られて帰っていったが、彼女は元に戻してもらえなかった。
しかたがなく、このままになった彼女は高校3年になった時に進路に悩んでいた。
その時、有名音楽プロデューサにスカウトされて、歌手の道を歩む事になった。

(イヌ刑事)
彼女がまだ新米の刑事だった頃、
怪しげな奴にさらわれてしまう。
彼女はそいつによって拘束されてしまった。
もう2度と自由になれないという絶望の中神の声を聞く。
自由が欲しい、ただその思いで彼女は神の力を手に入れた。
そして、力を使ってそこから脱出した。

(ネコ少女)
目が覚めたとき彼女は記憶がないことにびっくりした。
ここがどこなのか自分が誰なのか、何1つわからない。
彼女は自分を見つけるためにどこかに行く。

(トカアイドル)
彼女は捨て子だった。
そして、暗殺者一家の人に拾われ、
その道で生きていた。
ある日、公園にいた白いトカゲを殺してしまい、
そのトカゲに呪われて神の力を得る。
彼女は常に心に仮面をつけていて、
本当の自分を隠し続けている。
現在は裏社会から芸能界の要人暗殺をするように依頼されて
そのためにアイドルとして潜入している。

(モンリッチ)
彼女の家は有名な富豪だ。
その家の1人娘である彼女は常に1人だった。
なぜなら彼女は人に裏切られ、妬まれる生活が続き、
心を閉ざしていたからだ。
神の力は自分を守れるのは自分だけ考えたから得ている。

(トンビ格闘家)
彼は強い奴を探して根無し草の生活をしている。
強い奴と戦うためにはどこまででも行くそんな奴だ。
神の力は自分が強くなるために得ている。
そして、自分と戦える相手を探して旅を続ける。

(ライオン軍人)
彼は軍に所属している。
彼の目的は自分が住んでいる国を守りたいと思ったからだ。
しかし、平和ボケしたこの国では守りたいものも守れないと絶望する。
力は脅威から守る絶対的な力として手に入れた。

(モフ少年)
彼には妹がいた。
ある日、その妹は彼の目の前で殺されてしまう。
彼自身も瀕死の傷を負った。
彼は妹を殺した奴に復讐するため、
そして、2度とこんな思いをしないために神の力を得る。

(クマ球児)
友達の妹が殺された。
それは彼にとっても悲しい出来事だった。
友達は復讐のために力を手に入れた。
それをみて彼も力を手に入れた。
すべては友達のために……。

(ゴートヤクザ)
彼は金さえあればどんなことでもする。
力は仕事をこなすための道具でしかない。
彼の仕事を目撃したものは有無を言わず殺されてしまう。
忠実に仕事をすること、それが彼の生きる道だ。


次は序盤のキャラの関係などです。

ドラ歌手とトカアイドルは先輩後輩の関係になります。
トカアイドルはドラ歌手と仲良くしているふりをしています。

イヌ刑事は町で暴れていたトンビ格闘家を捕まえます。
イヌ刑事とライオン軍人は知り合いです。

ネコ少女はふらふらさまよっていたが、
ドラ歌手達に保護される。

モンリッチはドラ歌手達と出会って少し心を開き始める。

ライオン軍人はゴートヤクザとコンタクトを取っている。

モフ少年とクマ球児は友達で特に目立った行動は起こしていない。


今はこんな感じです。
自分で作っていて思ったのは
ようこんな話を考えたなぁと少し自分で感心しています。

ちなみにストックしてある漫画のためにキャラクターのおおよその年齢を描くと、
10代:ドラ歌手、トカアイドル、モフ少年、クマ球児
20代:イヌ刑事、モンリッチ、トンビ格闘家、ライオン軍人、ゴートヤクザ
?代:ネコ少女(12歳ぐらいには見える設定です)

今、できている部分ではこんな感じです。
ストーリー自体が複雑なのでまとめるのに時間がかかりそうです。
でも、少しずつしていきます。
次にこのストーリーを紹介する時は序盤がまとまったときになるかもしれません。

という事で、今日はこれにて!
では!